RPGは序盤が好き
私はRPGが割と好きなのですが、中でも一番好きところは、序盤にどんどん強くなっていくところです。
・何も魔法を覚えていない状態から覚える
・ダンジョンでちょっとだけ良い武器が手に入る
・初めて仲間ができたとき
なんなら最後のダンジョンについた瞬間止めたゲームも何本かありますね・・・。
先が見えてしまってやる気がなくなってしまうんですよね。
貯金や人生も似ているところがあるなと思いました。
初めて100万円の貯金が貯まったときが一番嬉しかった記憶があります。
そのあとの200万円、1000万円、2000万円よりよっぽど嬉しかったです。
初めてアルバイトでのお給料や初めてボーナスをもらえたときもとても嬉しかったですね。
いまやお給料入るのもボーナスが入るもの"ほーん"としか思わなくなってしまいました。
仕事に関しても同様で、アルバイトや社会人1年目の仕事を覚え始めるときは楽しかった記憶です(これに関しては周りの人が良かっただけのような気もします)。
今は、会社の構造がわかり、出世したらどうなるのかがなんとなくわかってしまうのです(できるとは言っていない)。
出世してお給料は多くもらえるようになりますが、とても耐えられるような仕事内容ではないのです。
そして、お金もあまり使い道が無い私としてはモチベーションを保つことは不可能に近いのでした。
まだまだ、会社においては最後のダンジョンではないのですが(11年勤めているのでようやく序盤を超えた辺りでしょうか)、辞めることになりそうです。